TinyURL化するとURLが短くなり自動リンク化されるようになるので、カスタムURLスキームを短縮するのにTwitterなどで活用されています。
TinyURL.com - shorten that long URL into a tiny URL
TinyURL化を補助したり活用したりするスクリプトは、知る限りではMyScriptsが先駆者で私も提案と実装に協力させて頂きました。
https://itunes.apple.com/jp/app/myscripts/id492086539?mt=8&uo=4&at=11lqq9
https://itunes.apple.com/jp/app/myscripts-le/id556253271?mt=8&uo=4&at=11lqq9
しかしその後、URLが相当長くなるとTinyURLでの短縮でエラーになることが判明しました。
回避方法については以前Tumblrに書きましたが、あちらはMyScriptsスクリプトのインポートURL専用だったので、汎用的に使える形で改めて公開します。
こちらをタップするとMyScriptsに「TinyURL+」がインポートされます。
使い方は簡単。短縮させたいURLをコピーしておきスクリプト一覧からTinyURL+をタップするだけで短縮後URLがコピーされます。
余談ですが、この回避方法を実装する前は次のようなインストーラスクリプトを考えていました:
対象URLを分割し、それぞれにダミーのスキームを付加してTinyURL化。これらをインストーラスクリプトのソースコード内に収め配布する。インストーラスクリプトを実行すると複数のTinyURLを展開して繋ぎ合わせ元のURLを作成する。
これは余計なスクリプトが必要になるのでお蔵入りしました。