App Storeのアプリ情報を取得するWorkflowを作ってみた
結構前からWorkflowと戯れていたんですが、Search APIで取得したJSONの形式変換がうまくいかず詰まってました。
対応策はGet Contents of URLでデータ取得後に.json拡張子の付いた名前をSet Nameすること。これでGet Value for Keyが使えます。
これを使ってApp Storeのアプリ情報を取得するGet App Dataを作ってみました。インポートは次のリンクから。
https://workflow.is/workflows/b684c40ad8ff40ce919c852bf1f866fa
使い方
App Storeでアプリのページを表示して右上のアクションボタンからRun Workflowを選択。
Get App Dataを選択するとメニューが表示されるので取得したい項目を選択。
「アイコン」を選ぶと高解像度のアイコン(artworkUrl100)が表示されます。右上のアクションボタンから保存。
「説明」を選ぶとアプリの説明文が表示されます。説明文のコピーに。
「スクリーンショット」「スクリーンショット(iPad)」を選ぶとスクリーンショット画像が表示されます。一覧は右下のボタンから。
制限事項
アップデートタブからアプリを選択した場合、URLが取得できないのでWorkflowを起動してもGet App Dataは表示されません。
メモ・単語帳アプリWordBookを「あとで調べる」に使っています
なんでもかんでもスマホですぐに調べられる時代。
わざわざ疑問点を記録しておいて「あとで調べる」ことは一見時代を逆行するような勉強法ですが、こんな利点があります。
- 調べることによる脱線をしないため作業に集中できる
- 暇な時にまとめて調べられるので時間を有効に使える
- 調べるものを見渡して調べたいものや優先度の高いものから調べられる
- 調べるまで時間が経過しているため自動的に復習になり記憶が定着しやすい
- 何が分からなかったのか後から確認でき成長を感じられる
疑問点と調べた結果をセットで記録できるアプリを探したところ、WordBookが抜群の使い心地でした。
https://itunes.apple.com/jp/app/wordbook-memo-dan-yu-zhang/id495453330?mt=8&uo=4&at=11lqq9
単語帳としても使えるアプリですが、私は「あとで調べる」に使っています。
▼一行ずつor左右に並べる、2段組or3段組といったレイアウトをブック(≒フォルダ)毎に設定可能。
▼下スワイプでアイテムを新規作成したらダブルタップでセルを編集。編集画面ではフリックによるカーソル移動に対応。
▼セルをタップで選択→アクションボタン→クイック検索*1の3タップ*2で速攻検索。Web上の検索はアプリ内ブラウザで完結。
その他、Dropboxにワンタップでバックアップできたり、それをPCからWebアプリ上で閲覧・編集できたり、単語帳のような表示モードがあったりと、機能やギミックが盛り沢山です。
2段組み/3段組みが不要な方には1段組みで同様の機能を持つIdeaBookがあります。こちらはアイディアや思い付きの記録に使っています。
https://itunes.apple.com/jp/app/ideabook/id516436693?mt=8&uo=4&at=11lqq9
ずっと前から使ってたのに何故か紹介していなかったうもれアプリ。オススメです。
連絡先や現在位置を入力できるiOS8便利キーボードXboard
無料セールをしていたのでポチっと。
▼連絡先キーボード。姓/名/フリガナ/電話番号/メアドなど登録済みのデータを入力できます。
▼現在位置キーボード。郵便番号付き現在位置やマップへのリンクなどを入力できます。
▼ノートキーボード。アプリ本体で登録した定型文を入力できます。
顔文字や手書きなどのキーボードが乱立する中、連絡先や現在位置に焦点を絞ったものは無かったので新鮮に感じました。
色々な視点から作られたキーボードがもっと増えると面白そうですね。
iOSメモアプリへコピペする時にサクッと書式クリアする
iOS8になりリッチテキストに加え写真も貼り付けられるようになった純正メモアプリ。
複雑な装飾が出来るに越したことはありませんが、色々な書式(太文字やリンクなど)や表が邪魔になるときがあります。
▼左でなく右のように書式をクリアしてプレーンな状態でコピペを。
解決策としてMyScriptsを使った方法がツイートされていました。
iPhone上でPDFから文字をコピーしてメールに張り付けると,スタイル情報が付いちゃって「面倒くさい!」ってなるじゃないですか。そういう時はコピー後にMyScriptsの「すべてコピー」を使えば一発でスタイルを削除してくれる。
— fix (@fixdot) 2013年11月24日
https://itunes.apple.com/jp/app/myscripts-le/id556253271?mt=8&uo=4&at=11lqq9
https://itunes.apple.com/jp/app/myscripts/id492086539?mt=8&uo=4&at=11lqq9
MyScripts作者のunitkayさんに確認したところ、この方法できちんと書式クリアされているそうです。(昔確認したまま記事にするのを忘れていました^^;)
メモアプリだけでなくメールやEvernoteなどリッチテキストを扱う他のアプリでも有効です。
下のリンクからスクリプトをMyScriptsに保存します。
TEXT
MyShortcutsのメモに超軽量かつ完全オフラインで使える絵文字ボタンを作る
選択肢は多いに越したことはない?
作り方
まず以下のstyleタグをメモの中で好きなところに1つ書いておきます。
<style> .emoji{ -webkit-transform:scale(2.3); /*拡大率*/ margin:18px; /*元の大きさからの余白*/ display:inline-block; } </style>
あとはclassに"emoji"を指定したリンクを書くと大きくなります。
<a href="map:" class="emoji">🌏</a> <a href="calshow:" class="emoji">📅</a> <a href="prefs:root:" class="emoji">🔧</a> <a href="x-apple-reminder://" class="emoji">✅</a> <a href="myshortcuts:" class="emoji">⭐︎</a> <a href="mobilenotes:" class="emoji">📒</a> <a href="mailto:" class="emoji">✉️</a> <a href="myshortcuts://?home" class="emoji">🔘</a>
絵文字を大きく表示するといえば、昔作った漢字も絵文字も大きく表示できるMyScriptsスクリプト「文字デカさん」がありましたので、ついでながら。
▶︎MyScriptsに追加
https://itunes.apple.com/jp/app/myscripts-le/id556253271?mt=8&uo=4&at=11lqq9
https://itunes.apple.com/jp/app/myscripts/id492086539?mt=8&uo=4&at=11lqq9
iOS8 SafariでDuckDuckGo検索するURLスキーム
iOS8からSafariに搭載されたプライバシー重視な検索エンジンDuckDuckGo(ダックダックゴー)。
Safariで検索するURLスキームもひっそり対応していました。Google、Yahoo!、Bingに続き4つめのパスが判明したことになります。
- x-web-search://google?hoge
- x-web-search://yahoo?hoge
- x-web-search://bing?hoge
- x-web-search://duckduckgo?hoge
参考元:iOSのSafariで検索サイトを使い分けするURLスキーム - W&R : Jazzと読書の日々
公式アプリもあり、こちらもURLスキームに対応しています。