iOS8から通知センターのウィジェットが使えるようになりました。この記事ではクリップボードの内容を様々なアプリ/サービスに送れるウィジェットアプリPaste+を紹介します。
https://itunes.apple.com/jp/app/paste+-clipboard-action-widget/id916416920?mt=8&uo=4&at=11lqq9
▼ウィジェット画面。クリップボードの内容がText/Link/Imageによって表示が変わります。
▼ウィジェットを開いた時は常に折りたたまれた状態。タップするとアクション欄が開きます。直近に保存した画像を使うには右のカメラボタン。
▼アプリに渡す場合はアクションをタップすると直にそのアプリが開きますが、Dropbox、Pocketなどウィジェット上でアップロードできるアクションも。
▼アップロード先などの設定はアプリを立ち上げてSettings > Action Settingsから。
▼アクションの設定はSettings > Action Settings > Text/Links/Images Actionから。既存のアイテムから選択する形で、カスタマイズアクションの追加はないようです。
ウィジェット上でのアップロードはどのアプリを開いた状態からでもすぐに使えるのでかなり革新的。ただ一方で好きなURLを開くといった機能は無いので、その場合はLauncherがいいかもしれません。
実現出来るかは知りませんが、ウィジェットなしの通知センターランチャー、MyShortcutsのようにクリップボードが使えて好きなURLを指定できてJavaScriptまで使えてしまうようなランチャーウィジェットが出てきたらいいですね。