私はWorkFlowyを知識データベースとしても使っていまして、トピック名に語句、ノートに解説を書いて階層的に溜め込んでいます。
こういうときに解説内の語句を自動的にリンク化できたらと思うのは自然な流れ。
ただそれだけだと、解説で使っている語句に移動できても、語句からその語句を使っている解説に移動するにはいちいち検索をしないといけない。
リンクしている側からもされている側からも移動できるようにしたいと思い立ち、HandyFlowyのスクリプトを作ることにしました。
続きを読むHandyFlowyがアップデートされました。
v1.5ではオフライン対応により起動速度が驚異的に早くなった他、スタイル機能も追加されています。
スタイルといえばUserstyles.org。
PC仕様ではありますが、WorkFlowyのスタイルが既にいくつも。
Website Themes & Skins | Userstyles.org
これをHandyFlowyでもコピペの手間なく使えたらと思い、ブックマークレットを作りました。
(function(){ var n=$('#stylish-description').text(); var s=$('#stylish-code').text(); s=s.substring(s.indexOf('{')+1,s.lastIndexOf('}')); open('handyflowy://import?name='+encodeURIComponent(n)+'&style='+encodeURIComponent(s)); })()
Textwellのバージョン1.7ではテーマにレッドが追加されました。
ということで現行の全21種類のテーマ一覧です。先日、VRゴーグルを買ったらBluetoothリモコンが付いてきました。
[asin:B06WD6X24N:image]
しかし、なんということでしょう。
このBluetoothリモコン、iPhoneに対してできることといえばミュージックの再生と音量調節くらいじゃありませんか。
タップが出来ないならYouTubeもストリートビューも見ながらの操作は無理かー、としばらく放置していたのですが。
頭の動きでSiriを呼び出すという記事を見て、ああそうだ、iPhoneにはスイッチコントロールがあったと。そして探してみると先人はいらっしゃるもので→あるよっ♪ : お手軽に没入VRを体験したい
スイッチコントロールとは、上肢が不自由などの理由によりタップ操作が困難な方が、顔の動きや外部のスイッチによりiPhoneを操作するための機能です。
(参考:スイッチコントロールを使って iPhone、iPad、iPod touch を操作する - Apple サポート (日本))
この外部スイッチとしてリモコンのボタンを登録することでリモコンからのタップを実現しようというわけ。
では、手順を見ていきましょう。設定アプリのスイッチコントロール設定を開きます。設定するのはスイッチコントロールのON/OFF、スイッチ、レシピの3つです。
「外部スイッチをアクティベートしてください…」の状態で登録するBluetoothリモコンのボタン*1を押し、スイッチ名を保存します。アクションはレシピ作成時に上書きするので適当に選択。
「レシピ>新規レシピを作成」と進み「新しいレシピ」画面で好きなレシピ名を入力*2して「スイッチを割り当てる」をタップ。
レシピ設定画面で「レシピを起動」をタップして先ほど登録したレシピを選択した後、「スイッチコントロール」をオンにして*3完了です。
先ほど登録したボタンを押して画面中央にタップされたことを表す黒丸が一瞬表示されれば正常に動作しています。
この記事ではタップだけ登録しましたが、スワイプやカスタムジェスチャを登録することも可能なので
など他のことにも使えるかもしれません。
Flashcards Deluxe(以下、FCDと省略)は多機能な単語帳アプリですが、中でもTTS(Text to Speech、音声読み上げ)は目玉機能の一つです。
TTSを使えば単語帳のカードのテキストを元にして自動的に音声を付加できるため、特に外国語学習に威力を発揮します。
かつては音声データをダウンロードする手法のみが取られていましたが、iOS純正の読み上げ機能も使用出来るようになってからは、カードの修正の度にダウンロードし直す必要もなくなりました。
まずはFCDのカードにTTSを適用する方法から。
カードを表示させた状態の右上の設定ボタンよりDeck Options→Sound→Text to Speech (TTS)→Voice (音声を付加したい面の番号)と進んで使用したい音声を選択します。
▽選択したボイスはデッキ中のカード全てに適用され、カードをめくると出てくる再生ボタンを押すと発音してくれます。
デフォルトでも多種多様な言語と音声が用意されていますが、追加もできるのです。
▽設定アプリより一般→アクセシビリティ→視覚サポート→Voice Over→スピーチと進み「ローターで選択可能な言語」より音声を追加したい言語を選択します。無ければ「新しい言語を追加…」より追加します。
▽対象の言語の中で試したい音声を見つけたら右の雲ボタンを押すとダウンロードされます。ダウンロードが完了したら再生ボタンで音声を確認しましょう。*3
カッコつきで拡張とあるのは高品質音声です。
▽設定アプリでの追加が終わったらFCDのTTS設定画面を開き直します。設定アプリで追加した音声が選択可能になっているはずです。
ちなみにTTS設定画面の中で現行のSiriは、日本語だと男声はHattori、女声はO-ren。アメリカ英語だと男声はAaron、女声はNickyです。迷ったらこれらを(アメリカ英語は拡張(=Enhanced)を利用して)使用すると聞き取りやすいでしょう。
以上、FCDのヘルプに書いてあったことを元に解説してみました。もっとFCD使いが増えればいいな。